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2010. . 21

自宅での我が父、イチローの食事

次のI病院への来院は5月1日だ。
どうかその日までに黄疸値が下がります様に・・・
と思いながらの、何もしてあげられない日々が続いていた。
相変わらず、会社帰りには毎日の様に顔を出した。
自宅療養中は好きな物が食べられるので休みの日には、ネットで調べた消化の良さそうな食材を買い、父の好きそうな物を色々と作りに行く。
・・・が、実家の冷蔵庫の中には私が買って来た物と同じ物が既に入っている。
我が父、イチローは過去に”肝硬変”で入院した経験があり、入院中に栄養学を少し勉強したらしい。
「へぇーーー。」と、妙に感心した。
しかし、「じゃぁ何で、常日頃からその知識を生かし、食事に気をつけなかったんだっ!」とも思った。

私の実家は少し変わっている(?)のか、食事の支度は父がする事が多い。
まだ私達が子供だった頃は、今は亡き祖母が家の事を全てしてくれていた。
父が台所によく立つ様になったのは、父・母・兄の3人で暮らす様になってからだ。

普段なら私が実家に行き
「何か作ろうか?」と聞いても
「お父さんが作るからいいよっ。」と言うのだが
(そのくせ然程やる事など無いのに、手伝えっ!とは言う。)
K病院を退院してからは痩せた事もあり、体力が落ちている為に大分しんどい様で、私に頼んでくる様になった。
と言っても、元々粗食なので大した物は頼んでこないが、とにかく父は濃い味を好む。
私も決して薄味では無いが、父には薄いで在ろう事を承知で作るのだが、やはり物足りないらしく何にでも醤油をかける。
傍で見ていて「流石にそれはかけ過ぎだろ!膵臓だけじゃなくて腎臓まで悪くなっちゃうよ」と言葉に出してしまった。
しかし父は、「濃い味じゃないと食欲が湧かないし、うまくないっ!」と言って、訊かない。

とにかく今は、食べたい物を食べて貰い、少しでも体力が戻ってくれれば善いのかも・・・
唯でさえ、身体の痒み・不眠に悩み、治療の出来ないジレンマでストレスも多いと思う。
せめて食事位は我慢せずに、好きな物を食べて欲しいと思った。


しかし、栄養学を勉強したと言ってたくせに、少しは考えて下さいょ・・・と心の中で呟いてみた。

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ミケ
みぃさん、コメントありがとうございました。

私もみぃさんと同じく、初体験ブログなんです。 
しかもブログというものを読んでみたのも、膵臓癌のネット検索がきっかけでした。
膵臓癌と一口に言っても人によって千差万別ですが、体験というものはとても参考になります。
それにしても、みぃさんは驚くべき記憶力ですね。私は昨年の9月からの3ヶ月余りのことなのに、これ以上思い出せなくて…(^_^!)
これからは現状を書いていくことにしました。
きっとこれからが辛いと思うのですが…
ではまた!
2010.01.21 08:53
みぃー。
ミケさん、今日は。
此方こそ、コメント有難うございます。

私の記憶力が良い・なんて事は、決して在りません(><)
私達家族は(父以外)誰一人として、当時の記録を詳細に残してませんし・・・
私がこうしてブログに書けるのは、父の記録のお陰なんです。
ブログを始めると伝えた時に、父は応援してくれました。
そして日記とは言えない様な、メモ書きしてあるカレンダーと、病院で都度渡されてくる検査報告書の束を、私に預けてくれたんです(T_T)

父はパソコンの”パ”の字も・ブログの”ブ”の意味も解らぬアナログ人間ですし、父の代わりに、記憶力の乏しい私の頭をフル回転で当時の記憶を絞出し、何とか毎日書けている次第でございます。
記憶力だけではなく、文章力・漢字力も乏しいので、とても読み辛い文だと思いますが、何卒これからも見捨てずに、お付き合いして下さいませ(-人-)宜しくお願い致します。
2010.01.21 14:13

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