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2010. . 24

インフォームドコンセント

父を交えてのA先生との面談時には、姉の旦那様(Kちゃん)も来てくれていた。
Kちゃんのお父さんも、今から十年程前に”膵臓癌”で他界している。
おかしな言い方かも知れないが、”膵臓癌”については我々家族よりも先輩だ。
一緒に話を聞いて貰える事は、何とも心強い。

事前面談の時にA先生は私達に
「手術は出来ない」と言ったが、父の前では
「今後の治療により腫瘍が小さくなれば手術も出来るかも知れません」
と言葉を変え希望の持てるような表現方法をとってくれた。
かと言って、必要以上に希望を持たせるような言葉も言わず
”嘘は言ってないが、的を得た説明”そのもので、専門用語もあまり使わないよう配慮してくれて、横文字にも弱い父や母にも判りやすい様に説明してくれた。
そして私達が事前にお願いしていた、余命宣告にも触れずにいてくれた。

面談室を後にして、暫く父と雑談をして病院を後にした。
Kちゃんは娘が家で待っている為、実家には寄らず帰った。
姉夫婦は二世帯住宅に住んでいて、一階にはKちゃんのお母さんが住んでいる。
Kちゃんもそうなのだが、Kちゃんのお母さんもとても理解の在る人で、父の事で姉が度々夜遅くまで家を空けたりしても
「大丈夫だから、お父さんに善くしてあげてね。」
と嫌な顔一つせず送り出してくれる。
娘はまだまだ小さいので、寂しい思いをさせているのではないか?と思うと、胸が痛むのだが、小さいなりにも判っている様で姉を困らせるような事は言わないらしい。

本当に色々な方に支えられ、感謝の念がつきる事はない。
こんなに皆が父を応援してくれているんだもの・・・きっと大丈夫だ!

母・兄・姉と共に実家に帰って来た私は、”千羽鶴”の事を話してみた。
皆快く手伝ってくれた。
特に姉などは400/1000羽位折ってくれたのではないだろうか?
とにかく早く、綺麗に折る。
私など前から一人、コツコツ折ってはいたが、手が遅いため姉より数日前以上から折っていたのに500/1000位しか折れなかった。
・・・しかし、こういう作業を見ていると其々の性格が善く判るなぁ・・・と少し楽しくなった。
不器用ながらも、IちゃんやKちゃんも手伝ってくれたが、お世辞でも綺麗とは言えない(笑)
が、その気持ちがとても嬉しかった。
何とか父が検査入院中にしあげたかった私は「皆に言って良かった!」と思ったと同時に家族にさえも感謝した。

どうぞ皆の祈りが届きます様に・・・

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