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2013. . 08

ホスピス入所まで 7

7月8日(月) 各地で梅雨明けしたそうで・・・暑いですねぇ

介護(保険)申請と車椅子
14日の診察を首を長くして待つ間。
改めて兄と2人、ホスピスへ事前面談&見学に行って来た!
色々と説明を受けつつ今の父の容態を詳細に伝え、その後、実際に入所する事になる病棟を見学させて貰った。
そして帰宅したのだが・・・

ソーシャルワーカーさんとの面談時
「そう言えば、介護申請はもうお済でしょうか?」と問われた。
「あ、いえ・・・まだです」と答えたが
「念の為申請をしておいた方が良いと思いますよ!」とのアドバイスを頂いた。

・・・そーいやぁ~そんな制度もあったけ
今の今まで思い出すこともなかったけど、そ~いや前にも言われたよなぁ~
今は1日でも早くホスピスへ・・・父の苦痛を緩和させる事しか頭になかった為ウッカリしてた!

この日、午前中は半休を取った私だが午後からは出社予定だった為、介護保険の申請には兄1人に行って貰った。
役所の係りの人に父の病状を伝えたところ
「そうですか、膵臓癌ですか・・・では早い方が良いですね。
12日の月曜日は如何でしょうか?その日に係りの者がお話しを伺いに参ります。」
と、何とも早い対応をしてくれる事になった。

そうして当日、係りの方が実際に来てくれた。
父本人に話を聞く事、僅か数十分・・・その後は兄にだけコッソリとお話しして下さったらしい。
「お役に立てるか分かりませんが、1日でも早く動けるよう努力します!」
この、「お役に立てるか・・・」との言葉には「お役に立てるのが間に合うかどうか判らない」という意味が込められていたらしい。
まぁ・・・アドバイスをくれたソーシャルワーカーさんも同じ意味で仰っていたのだが。

そしてまた、兄と行った事前面談時には14日に診察したところで直ぐに入所出来るかは判らない。
16日に病院内で行われる判定会議の結果を待たなければいけない!と伝えられていた。
やはり「今すぐ入所させて下さい!」「はい、いいですよ!」とは、いく筈もない。
他にも入所を待つ患者さんは沢山おられるのだ。父だけが特別なわけではない!


14日の診察予約までの間も、父は頻繁に病院へ行ったり、私に電話をしてきたりしていた。
もうこの頃は仕事が終わり次第実家に行っていたのだが、僅か数時間でも私が傍にいないと!と、そんな状態の父。痛さ・辛さ・不安でいっぱいなのだろう。
気分転換に散歩にでも行ければ少しは違うのだろうが、この頃は散歩に出かける事など出来はしなかった。
ホスピスで診て貰えるまで・・・入所出来るようになるまででも、少しでも父の気分転換が図れたら。
「散歩に出掛けるくらい何とかならないものなのか?」
考えた私は市役所のHPを覘いてみた。
すると無料で車椅子が借りれるとの文言を発見!
車椅子に乗れば歩かずとも外出が出来る。近所くらいなら散歩も出来るだろう!
そう思いすぐさま電話を入れてみた。すると
「今ならお貸しできる車椅子は数台ありますよ^^
お手数ですがとりに来られますか?」
と、親切に快く対応して下さった


しかし・・・
救急で病院へ行った時でも父は自ら車椅子に乗りたがらない。余程の事がない限りは。
果たしてそんな父が車椅子に乗ってでも、実家近所を散歩したがるのか?
実際に車椅子をお借りしたところで使わないのであれば申し訳ない。
他にも借りたい方はいらっしゃるだろうし、使わない父がお借りした事で他の方にご迷惑がかかっても・・・・・
そんな風に思い、念の為父に電話で聞いてみる。
「父ちゃん、市で無料で車椅子を貸してくれる所があるんだけど・・・
車椅子があれば気晴らしに散歩くらい行けると思うんだよね!
どう?借りてみる?それとも車椅子に乗って散歩するのなんか嫌かなぁ?」
すると父・・・電話で話していた声が先程までと変り、少しだけど明るい声で
「なに?無料で借りれるのか?嫌じゃないよ!全然嫌じゃない♪
車椅子があれば出掛けられるもんな^^家に篭りっきりじゃ余計に気分も滅入っちゃうし・・・
悪いなぁ~・・・借りて来て貰えるかな?頼むよ!」
と、何ともノリノリの答えであった!

そして翌日。
朝早くから兄にお願いして車でとりに行って貰い、無事にお借りする事ができた♪
これで何時でも父を散歩に連れて行けるぞ^^
そんな風に思っていたのだが・・・・・

お借りした当日、父は散歩に出掛ける気力もなかったようで、翌日に控えたホスピスの診察をも
「明日だよな、新しい病院で診て貰うのは・・・
早く診てほしいけど・・・お父さん・・・こんな身体で病院まで行けるかなぁ?
車に乗って連れてって貰えるのかなぁ・・・もし行けそうも無いほど具合悪かったらどうしよう・・・」
と、なんとも不安そうに言ってきた。

そんな父の胸中を色々とさぐってみた私。
きっと
直ぐにでも診て貰いたいけど、今すぐ入院!なんて言われたらどうしよう。
もしくは
そんなに長い時間、車に乗っている事なんて出来るのだろうか?
(実家からホスピスまでは車でも30分は掛かる為)
そして・・・
ある意味、「覚悟」をして行く事になる「ホスピス」への「期待」と「恐怖」
父の言葉からはそんな不安要素が見てとれた。

「父ちゃん、そんなに心配しなくてもだぁ~いじょうぶだよ^^
父ちゃんが万が一寝てて起きられなくても、兄ちゃんがおんぶして父ちゃんを車に乗せてくれるから!
車に乗っちゃえば何とかなるよ!借りた車椅子も持ってくから歩かなくても済むしね♪
それに診て貰ったから直ぐに入院するかなんて判らないし^^
それにKちゃん(姉の旦那様)も姉ちゃんも・・・兄ちゃんも私も一緒に行くんだからさ!
病院に着くまでに万が一何かあっても・・・まぁ、無いと思うけどさぁ~!皆居るから大丈夫だよ^^
まっ、そんなに心配しなさんな♪考えすぎても良い事はないよ!
そんな事より、明日、病院へ行けば今よりは楽になれるって良い様に考えた方が良いと思うけど^^」


果たして私のこんな言葉が父に安心をもたらす事ができたのか?
それは父にしか判らないけど、実際には次の日、父は無事にホスピスへ向かう事が出来た。
・・・出来たのは良かった!の・だが。
診察時、思いもよらぬ医師からのお言葉に胸中穏やかではなかった・・・そんな私たち家族であった。

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きぼう丸
読んでいて父のこと思い出したよ。
介護申請は父1人ですることになったんだけど、
もう昔の人だから痛いのにお茶出して笑顔で迎えたらしい。
なので1番軽いのにw
時間があるとき改めて読みにきます。
2013.07.11 01:09
きぼう丸さま^^
こんにちは!です
お忙しい中、わざわざコメントを入れて下さり有難うございます^^

以前に少しだけお父様の事をお伺いしましたが、救急車ものの痛みの中をタクシーを使われて病院へ行かれたとか・・・
そして・・介護申請の方に自らお茶を出して差し上げたり。
お身体、大変お辛かったでしょうに・・・それでもお気遣いなさるお父様のお心遣いには、ただただ頭が下がる思いです(T_T)
でもそれが原因で1番軽い判定をされてしまったなんて・・・なんてこった(´Д`;)

イチローくんは、ですが、他人様の前では強がってしまっていたので係りの人が何て仰るのか?どのような判断をされるのか?と、ドキドキしていた事を思い出します^^;
これは結果論ですが・・・
イチローくんの判定が下される時、入所していたホスピス宛てに確認の書類が届きました。
が、既に時遅し。その時父は既に昏睡状態になっておりました。
そして書類はそのまま・・・介護保険を使える状態ではなくなっていたので、その旨書かれて役所に返送されました。
結果、どのような判定が下されていたのか今となっては判りませんが^^;


きぼう丸さま、お忙しいとは思われますが・・・
そして尋常でない暑い日が続いておりますが、どうぞご無理され過ぎませんよう、お身体ご慈愛下さいませです!
・・・絶対に無理してダンスなんぞされませんようにお願い致します^^;
2013.07.12 13:18

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