--. . --

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014. . 28

ホスピス5・6・7日目(一般病棟) 補足

2月28日(金) 明日から3月・・・早いですねぇ~

前回・前々回とタブレットから更新したわけだけど、書いては消え・書いては消えを繰り返し・・・
詳細に書こうと思っていながらも途中で心が折れ、結果、色々とはしょって書いてしまった(-д-;)
ブログ完結に向け、しっかりと書いていこうと思った矢先に・・・・・
なので、今日は補足として書こうと思う。

などと言いつつ・・・・・どぉ~でもいいと思いますが、ここ数日の私事を少々。

先週お休み(ブログ)して安静にしていた「腰と腕」が更に悪化
まっ、ブログの更新に腰は然程カンケーないか(-_-?)
月~水曜日まで会社を欠勤させてもらい自宅療養していたのだが、ほぼベッドの上で過ごす事に・・・
無線LANではない我が家のPC・・・仕方がないので文章を打つのに時間が掛かるタブレットから更新した。

しかし、まぁ!タブレットの文章を打つのにも手は痛いし、同じ体制をとっているのもしんどい腰にイライラ!
その上、書いてる文章が消えた日にゃぁ~そりゃもうイライラする事この上なく
でも、その時思った。・・・勿論これは持論だが。
「痛くてイライラ出来るなら大した事はない!」

いや!痛いは痛い。確かに痛いんだ。
何するにも痛いし、身体も自由が利かないし、泣く気もないのに涙が出るくらい痛かったりはする。
でも、痛みに自分の身体が支配される事はないのだ。・・・だってイライラできるもの。
んで、ちゃんと安静に・処置すればいずれは痛みも治まるし。

頭の持病、症状がMAXの時はイライラする事も出来ない。
ただ只管に痛みや症状が治まるのを、1~2週間耐え続ける事しか出来ない。
今はさすがに持病との付き合いも長くなったので、耐え続ける事にも「慣れる事」が出来るようになった。
でもそれは「痛みの先が見える」から!いずれは痛みも治まるのを予測できるから!

んじゃ、その痛みが、苦痛が、先の見えないものだったら?

きっと・・・痛みや苦痛に自分の身体を侵食されていくのだろう。
前向きな考え方や、ちょっと先の明るい未来さえも描く事は出来ないのではないだろうか?
確かに気持ちの持ちよう!的な事はあるかも知れない。
でも、そんな気力さえ奪われてしまったら?

と、そんな事を思いながら、僅か数年前までの自分の感情をも思い出していた。
そこで当時(ホスピス一般病棟に居た頃)の父の事を、殊更に思い出した。そんなベッドの上での数日間。



長くなりましたが、ココからが補足。
一般病棟に居る父に、どんどんと衰弱が見てとれた!と、書いた。
病院側に非があるような書き方になってしまったのでは?と懸念が残る為に書くんだけど・・・

夜、睡眠剤がでる以外は他に特別な薬が処方されるわけでなく、かといって特に何かして貰える訳ではない。
睡眠剤のお陰で少しは眠る事ができたとて、然程眠れない事にかわりはなし!
同じ眠れないなら自宅で過ごしている方が、父にとっては気分的に良いのではないだろうか?
何時でも話しかけられる家族が傍に居てくれるし、好きな行動がとれるから。

父にとっての一般病棟は、消灯時間が決められ行動が全て規制されているだけで、苦痛の緩和もして貰えない。
できるだけ家族と居たいのに、それさえも侭ならない。
今まで通院していた大学病院と何一つ換わらない。
いや!今までの大学病院の方が自宅からも近かった!

母は前年の9月、舌癌と大腸癌の手術をしたばかり。
まだまだ母自身の体調も良くはない!
そんな母でも近くの病院ならばお見舞いに行く事はできる。・・・毎日とはいかなくても。
しかし、ここの病院は家からは遠く離れている。
私たちには近く感じる移動距離ながら、小1時間の移動でも母にとっては大変な事なのである!

父は母がお見舞いに来ないと必ず言った。
「お母さんはよ?」と。
そしてその後、付け加えるように
「いや!いいんだけど。お母さんも大変だからな!無理するなって言ってくれよ・・・
無理に来なくていいんだから、家でゆっくりするように言ってくれ!」

でも母がお見舞いに行くと
「何だよ?来たのかよ!・・・来なくていーのに!」
と、必ず言った。本当は嬉しいくせに。

そして1時間もしないうちに言う。
「別に居たってやる事はないんだから・・・用はないから早く帰れ!」


確かに・・・健康な人だって、病院の椅子にただ座っているだけだって疲れる。
何もしなくても、ボーっと座っているだけなのに・・・・・病院だからなのか?とにかく疲れる。
術後まだ半年ほどしか経っていない母なら尚更疲れてしまう。

母を気遣う父の言葉だけど、母もそんな父の気持ちは理解しているけど、父の言い方に腹をたてる。
「全く・・・人がせっかくお見舞いに行っても早く帰れ!なんて言われたら頭にくるよ!
お母さんだって何かしてあげたいけど、自分の事さえ満足に出来なくて、病院に来るのだって大変なのに!」
と毎回愚痴っていたっけ^^;
だったら、喧嘩をしながらでも文句を言っても、自宅で過ごしている方が良かったんじゃないの?
そう思った。


元々気の短い我が父、イチロー!
歩く足にも力が入らず、段々とベッドからも腰を下ろさなくなってきた頃。
弱々しくなってはきたものの、嬉しい事に憎まれ口は健在!
「おいっ!何時までココに居るんだよ?
ココに居るなら家に帰っても良いんじゃないか?
食うものだって家の方が良いし、ココに居たって眠れないし!」
と、現状の不満を訴えてきていた。

確かにそうだろう。
一般病棟とはいえ療養型に近いためか、同室の人で会話が出来るような方は居ない。
イヤホンをすれば夜中でもこっそりテレビを観る事は出来る。でも・・・
シ~ンと静まった夜中の病院で・・・トイレに行くのも自由ではなく・・・ゴソゴソと動き回る事も侭ならない。
話し相手もなく、ただ考えたくない事ばかりが頭に浮かんでくる状況。
入所したばかりの数日は、久し振りに服用した睡眠剤のお陰で少しは眠れたものの・・・
結局はちゃんと眠る事が出来ず、体力もどんどん消費され衰弱していく。


「この病棟にまだ暫く居るようなら、一度自宅に連れて帰ろうか?」
なんて会話をしだしたこの頃。

一般病棟に入所した7日目の夕方過ぎ・・・看護師さんから告げられた。
「まだハッキリしませんが、多分、明日ホスピス病棟に移動できるようになると思います。
多分ですが移動するなら午前中になるかと思いますが、移動しましたらご家族様には連絡致しますので、わざわざ移動の為に来られなくても大丈夫ですよ^^」
との事であった。


そして翌日の(一昨年)3月22日(木)。
「今日の午前中に無事にホスピス病棟へ移動できましたので・・・」
と、病院から自宅に連絡が入った。


こうして一般病棟には丸々7日間お世話になり、8日目を迎えた午後にはホスピス病棟へ移動できた。

結局は
有難い配慮の下で一般病棟に入所できた。
だからこそ実質1週間!という短期間でホスピス病棟にさえ入所する事が出来たのである。
「有難い」とは思っていながらも
「何もして貰えない・・・」なんて、そんな事は最初から判って入所させて貰ったんだ。
病棟には(当たり前だけど)何の非もない。
逆を返せば・・・
本来、一般病棟でお世話になる事は出来ない父を、7日間も看てくれた事に心から感謝です!

にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
にほんブログ村
     ↑
お手数をお掛けして申し訳ありません。
押して頂けると嬉しゅうございます(。・人・`。))
スポンサーサイト

comment

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://mie120.blog107.fc2.com/tb.php/398-c7a09719
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。