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2014. . 08

ホスピス(大部屋)2日目 面談内容

3月8日(土)

医師との面談には、兄・姉・私の3人が臨んだ。
「どうせお母さんが聞いてもよく判らないから・・・」
と言い、母は同席しない旨を事前に私たちに伝えてきていた為、面談中、父と一緒に病室に残ってもらった。
父には
「病棟も移ったし、薬とか色々の事で先生に話しを聞いてくるね^^」
とだけ伝えておいた。


そして向かった面談室は、ナースステーションの直ぐ横にある。
とても狭い部屋の中には、小さなテーブルとソファーが2つ。
若先生とホタルちゃんがソファー、I崎さんが補助椅子で並んで座り、向かい側のソファー(2人掛用)に兄・姉・私がギュウギュウ詰めで座る。
あまりのギュウギュウ詰めさ加減に、慌ててI崎さんがもう一つ補助椅子を持って来てくれた^^;

狭い部屋に大人が6人・・・
決して談笑するような雰囲気ではない中、何やら緊迫した物々しい空気が漂うように感じた。
ある程度の覚悟はしていたものの、話しの内容はとても厳しいものであった。

○ 夜勤の看護師は少ないとはいえ、1時間おきには各病室を看回る。
○ 1時間おきに看回るとはいえ、その時に患者さんの 呼吸 が止まっている場合もある。
○ その場合でも 延命治療 はしない。
○ 従って必ずしも その瞬間 に誰かが立ち会えるとは限らないし、事前に家族に連絡できるとは限らない。
○ 病状の悪化に伴い、医師や看護師の判断で 個室 に移動してもらう。
○ 今は 大部屋 で構わないが、最期を大部屋で 看取る 事はできない。

話しの大部分はこのような事であった。



ホスピスに入所前、私は父に確認していた事がある。
「自分の余命を知りたいか?」との内容を遠まわしに聞いた。
父の答えは
「絶対に知りたくない!聞きたくない!」だった。


それを踏まえ、若先生やホタルちゃん、I崎さんに念の為確認しておいた。
「父に余命は伝えないで貰えますか?」
すると
「勿論です。自分からどうしても教えて欲しい!と仰る患者さん以外には、絶対にそんな事は言いません。
大丈夫です。安心して下さい^^」
と仰ってくれた。

そして若先生から改めて言われた。

「一般病棟に居た時に行われた検査をも踏まえてですが・・・
お父様は非常に厳しい状態にありますね・・・
勿論、あとはお父様の頑張り次第ではありますが・・・・・
あと数日間・・・数週間てところでしょうか・・・奇跡的にあと1ヶ月。
お辛い事とは思いますが・・・・・でも正直、あと1ヶ月というのは厳しいかと思われます。」

その後、薬を変更した事や何やら色々と話してくれていたけど、それらの事はあまり頭に入ってこなかった。


ある程度の覚悟はしていたつもりだけれど・・・
専門の医師から改めて聞く厳しい内容に、正直、動揺を隠し切れずにいた私たち兄弟。でも!
「父の前では平静を装おう。父に動揺を悟られてはならない。」
多分、兄も姉もそう思ったに違いない。

「奇跡的にあと1ヶ月」
そんな事を言われたって・・・・・

でも・・・父は今までだって、奇跡的に・・・と言われるような事を遣って退けてくれた。
そう自分に繰り返し言い聞かせ、気持ちを落着かせようとしてはみた。

けど

面談室を出たあと、私たちは直ぐに父の病室へは戻る事ができなかった。
1度病院の外へ出て気持ちを落着け、一呼吸おいて父と母が待つ病室へと戻っていった。

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