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2014. . 07

ホスピス(個室)1日目 痛みの判断

4月7日(月)

昨日の父の三回忌法要は、本堂でお経をあげて頂いてる時に雨が降ってきていた
母や姉は
「きっと、お父さんが喜んでいて、嬉しくて泣いているんだろうね。」
なんて言っていたけど・・・・・本当なのか^^?
お墓参りも終わった頃には雨も小降りになり、実家に着いた頃には止んでいたっけ!




金曜日の続き。

個室に移動した父の病室へ、姉と2人で泊る事にしたわけだが・・・
看護士さんにトイレへ連れて行って貰った父は、その後、眠剤をして貰い眠りについた。

それまでは大部屋に居たわけで、泊る事も出来なかった為に看護士さんにお任せしていた事。
ホスピス病棟に移動した時の医師との面談で言われた
「看護士が1時間おきに見まわるが、その時に呼吸が止まっている場合もある。」
との文言。

まさか私たちが泊った初日に、父がその様な状態になるとは考えなかった訳でもないが、だからって今日の今日とは到底思えなかった。
けど・・・
段々と起きている時間が短くなり、自分の意志で身動きが取れなくなりつつある状態。
意識が低下しているような状況で、本人が痛みを訴える事は出来るのだろうか?
声に出して痛みを訴えられなくなったら?身振り手振りで痛みを訴える事も出来なくなったら?
本人が痛みを訴える手段が取れない中で、何を基準として当人の苦痛を理解することが出来るのか?

ホスピスへ入所する前に父は言った。
自分の兄弟が癌の末期で苦しんでいる姿を、父は嫌と言うほど見ていた。そのため
「お父さんは、あんなに風に苦しみたくはない!」
そう言っていた。

父にそんな思いはさせたくない!そう思ったからのホスピス入所。
痛みや苦しみを全く感じさせない。とはいかなくても・・・
出来る限りの苦痛は感じさせたくない!そう思っていた私たち家族。
せっかく泊るのだから、寝づの番をしてでも父に苦痛は感じさせないぞ!そう思い、看護士さんに聞いてみた。

「本人が痛みや苦痛を感じているのを、私たちはどうやって判断したらいいのでしょうか?」
すると
「私たちが患者さんの苦痛を判断する時は 眉間 で判断します。
意識が低下している状態でも痛みを感じると、自然に 眉間に皺 がよるんです。
あまり表情を変えられないとしても、目元をしかめるので・・・
それにより眉間に皺が出来る事で痛みを感じている事が分かります。」
そう教えてくれた。

それを聞いた姉と私。
なぁ~るほど!と納得し、父の表情・・・とくに 眉間 に注目して寝顔を見つめる。
ちょっとでも父の眉間に皺がよると、
「ねぇ、今、皺がよったよね?」
と言いあい、暫し見つめ続けてなお連続して皺がよると
「看護士さんが言ってたのは、この事だよね?これって痛みを感じてるって事だよね?看護士さんに来て貰った方が良いね!」
そう判断し、看護士さんを呼ぶ。そして薬を入れて貰う。
すると、やはり薬に即効性があるのだろう・・・父の表情から皺がなくなるのだ。

教えて頂いた事を目の当たりにした私たちは、それこそ 寝づの番 で父を見つめ続けた。
せっかく2人居るのだから交代で寝ればいいのだが、お互いに
「疲れちゃうから少し寝れば^^?」
「いやいや・・・まだ眠くないからお先にど~ぞ!」
などと譲りあい、気が付けば結局朝になってしまった。
それでも20~30分位はお互いに ウトウト してたとは思うけど・・・^^;



そして
寝ていない私たちには 日付の感覚 が今イチ感じられないながらも、無事に(個室に移動してから)2日目の朝を迎えられていた。

面会時間に規制がない個室。
寝ていないであろうと思われる私たちを気遣い、母と兄が朝の9時頃には病室へ来てくれた。
母もまだまだ体力的には不安があったわけだけど、大部屋と違い個室にはソファもあるし、部屋的に広い事もある。
母は自宅から愛用のクッションや毛布を持ち込み、少しでも居心地良く過ごせるようにと準備してきていた^^

「N(←姉)も、みぃー。も疲れただろ?風呂だって入りたいだろうし、一旦家に帰って寝てくればいいよ!
お母さんとお兄ちゃんは大丈夫だから、少し家でゆっくりしてきなよ!」
兄にそう言われ、まだ目覚めていない父に
「父ちゃん、一旦家に行ってくるね!また後で来るからね^^」
と、各々声をかけて病院を出る事にした。

帰りの車中で姉に
「K美(←姉の娘)は大丈夫かな?寂しくて泣いてないかな?」
と声をかけると
「大丈夫でしょ^^昨日もお祖母ちゃん(姑)の家にお泊りしてもいい?なんて聞いてきたくらいだから。
ああ見えて物わかりのいい子だし、泣いちゃぁ~いないでしょ^^;」
そう言ったものの
「でも姉ちゃん、今日は泊らないでしょ?K美も可哀想だしKちゃん(旦那)のご飯だってあるんだから・・・
(注 姉の旦那様は 透析 をしている為、通常食ではない)
無理しない方が良いよ^^;みぃー。1人でも大丈夫だから!」
と言ったのだが
「何で?姉ちゃんは大丈夫だよ!一緒に泊まるから^^」
の一点張り!私の心配もよそに一緒に泊まると言って聞かない。

まっ、有難いっちゃ有難い事だし、本人が大丈夫って言ってる事だし!
何より姉だって 父の娘 なわけで、最期の親孝行をしたいと思っている気持ちを、私がとやかく言う事ではないもんな^^;
そう思い直し、また夕方から一緒に泊まろうという事になり、一旦各々の家に帰宅した。

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