--. . --

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2014. . 08

ホスピス(個室)2日目 葬儀社

4月8日(火) 

昨日は姉と病院へ泊り、母と兄と交代して一旦自宅に帰ってきた(一昨年の)3月30日(金)。
会社の社長にも前日のうちに連絡を入れ、お休みさせて頂く旨を話してはいたが、自宅に着いてから再度連絡を入れた。
内容としては
父の様態がよくないので、週明けも休ませて貰うかも知れない。と、いうもの。
この時既に有給休暇はなかったが、4月からは新たに有給が取れるので、休ませて貰う場合は有給を使わせて貰う事も付け加えておいた。

その後、本当ならこんな事はしたくはない!・・・でも、やらければいけない事。
数日前にソーシャルワーカーさんからも言われた 葬儀社 を決める為、ネットで色々と調べて目ぼしい会社に連絡を入れ始めた。
勿論、ソーシャルワーカーさんから紹介された葬儀社にも電話してみた。
そこを含め、確か・・・5~6社からお話を聞いたような気がする。


私は直接聞いてはいなかったが、父は以前、母と兄には 自分の亡き後 の事を話していたらしい。
父が言うには
葬儀などしなくていい。納骨だけしてくれ!
との事だと聞いた。

(病気になる前から)自分のせいで金銭的な面で家族皆に迷惑を掛けていた為、ホスピスに入所する際も分かっていたらしい。
家族に借金はなくとも、貯金など無いという事を。
そして自分が死んだとて家族に残していけるお金など無い事。

勇逸加入していた 共済 から100万円程はおりる筈!と思っていたが、一定の年齢を超えた事で半額の50万円程しか出ない事に、父はとても残念がっていたようだった。
そのお金は、母と兄に残してあげたかったらしく、自分の葬式なんかでそのお金を使って欲しくない!と、父は何度も言ったという。
私もソーシャルワーカーさんに聞いたのだから、父は勿論知ら無かったであろうと思う。
ホスピスから出る時は 寝台車 でなければイケナイ事を。

通夜・告別式等をしなければ、お墓もある事だしお金は掛からないで済む。
そうすれば僅かばかりの金額でも、母や兄に残してあげる事ができる。
父は、ただそれだけを考えていたのだと思う。
父の意向もあるのだから、葬式を無理にあげる事はしないまでも、寝台車を手配しない事には仕方がないわけで・・・
それにはやはり、葬儀社にお任せしなければならない事も多々ある。

5~6社にお話を聞いてみたが、どこもかしこも正直高い!
寝台車+家族葬だけのものでも、最低でも30~50万は見積もっておかなければ心許無いような事を言われた。
電話口の担当者の方も、ぶっちゃけ愛想もなく・・・半ば呆れたような様な物言いをした人もいた。



正直、お恥ずかしい話ではあるが・・・
ホスピスの入院費や葬儀代に掛かる費用は、全て、銀行と会社の社長から借り入れる事を決めていた私。
父が、母や兄の為に残してあげたいと言ったお金は、全て父が望んでるようにしてあげたかった。
その為、母や兄、姉夫婦には金銭的な事は何一つ頼りたくなかったし、事実、頼る事は出来ない状態。

でも!父がもし葬儀を望んでいるのなら、借金の額を増やしても構わない。
最低でも30~50万円掛かるというのなら、それでもいい。とも思っていた。
だけど、他の葬儀社は金銭的余裕がない旨を話すと良い顔はせず、対応が悪かったりしたのも事実!
負け惜しみではなく、お金の問題だけではない!
父の最期をお願いしなければいけないのだから、お金の事は抜きにしても対応の良いところを選びたい。

しかし、そんな中でも一社だけ電話担当の方の対応も良く、私が質問する事に嫌な顔(?)をする事もなく、何でも答えてくれて相談にも乗ってくれた会社があった。
ネットでも見かける葬儀社で、決めたプラン内では追加料金なども一切取らず、最低限必要な事が含まれていて20万円も掛からない!
私は迷わず言った。
「・・・では、その時はお願い致します。」と。



今も病室で父は頑張ってくれている。
なのに・・・幾ら必要な事とはいえ・・・私は何をやっているんだ?
さっきまで病院の父の元に居て、父の手を握っていた私の手は、今、その手で葬儀社に電話をかけてる。
言いたくも・話したくもない、お金の話までもをして葬儀社を選んでいる。
ずっと父と一緒に居たい。それなのに、父の最期をお願いする葬儀社なんかに電話して・・・
また夕方からは病院へ行き、父の傍にずっと居る筈の自分なのに・・・
なのに・・・葬儀社なんかに連絡している自分が居る。

父が祖母の葬儀の準備をしていた時の事を思い出して、私も、父が安心して逝けるように。と、自分で 嫌な事 もすると決めた。
自分でそう決心したんだ。

でも、だけど・・・
それは私にとって、あまりにも辛すぎた出来事だった。


にほんブログ村 病気ブログ がん・腫瘍へ
にほんブログ村
     ↑
お手数をお掛けして申し訳ありません。
押して頂けると嬉しゅうございます(。・人・`。))
スポンサーサイト

comment

seabreeze
葬儀の事、本当に辛いですよね。
家族はみんな、奇跡が起こって助かって欲しい、回復して欲しいと願っているのに葬儀社と相談、それもみんな、金額が高い!

私の実家は商売をしているので、父や母も大きなな斎場で立派(?)な葬儀でした。
棺も祭壇も何もかも並・上・特上で雲泥の差。

でも、なんだかなあ~、納得できなかったですよ。
本当に来てくださっている方、父や母の事、葬儀の間、思ってくれているのだろうか・・・・・。
葬儀の後の払いの膳だってホテルで豪華なお食事、
もう何もかもお金がかかるようになっているんですから。
いったい誰のための葬儀・‥・?って思いますね。
自分の時は本当に家族だけでおくってもらいたいと思っていますよ。
2014.04.08 22:23
seabreezeさま
こんにちは!です^^
seabreezeさま、いつも有難うございます!
この間もそうだったのですがe-330この度もせっかく下さったコメント・・・
お礼が遅くなりました事、大変申し訳ございませんですe-330
心よりお詫び申し上げますe-442


葬儀の事・・・この段取り(?)は本当に辛かったです。
致し方ないとはいえ、頑張ってくれてる父に対しての裏切り行為と申しますか・・・
何とも複雑な気持ちでおりました。
私が物心ついてからですが、我が家で葬儀をあげたのは祖母の時だけで、その時は勿論私は何一つしておりませんで、全て父が執り行いました。
まだ息があるうちに準備を始めなければならない。こんなにも辛い事だとは思いませんでした。
祖母の時の、あの時の父の気持ちが痛いほどわかりました。

なので・・・と、申しますか
自分が取り仕切る葬儀(?)は生まれて初めての経験でしたが、よく世間で言われている
「誰の為の葬儀なのか」を考える余裕もなかったのが事実でありました。
ですが、seabreezeさまの仰る事、よく分かる気が致します。

お仕事柄、お家柄等々で葬儀も盛大にせざる得ない事ってありますよね。
個人が望み、そのようにされる場合も勿論あると思いますし、もしくは個人が望んでいなくとも、遺族の関係でそのように執り行わなければならない場合も多々あると思います。

我が家は父が(金銭的な事を含めて)葬儀を望んでなかったのと、父の友人、知人関係の方がいなかった事などもあり身内のみでした。
でも・・・
金銭的に余裕があったとしたら、(盛大とはいかなくても)ちゃんとした葬儀をあげられれば良かったのではないか?とも思います。(世間体を気にする父でしたので^^;)

そして私もseabreezeさまと同じ気持ちであります。
本当に悲しんでくれる近親者のみにおくって貰えれば本望でございます。
私はともかくですが・・・これって本当に複雑で難しい事なんだと、改めて実感した次第でございます。
と、なんだか支離滅裂な事を長々と書いてしまいましたe-330すみません^^;

seabreezeさま、お礼が遅くなりました事、本当に申し訳ありませんでした!
そして・・・いつもお優しくも温かなお心遣いに感謝・感謝でございますe-267

2014.04.11 12:07
鍵コメさま
こんにちは!です^^

お優しくも温かなお言葉を下さり有難うございますe-267
鍵コメで頂いた有難いお言葉・・・こちらでお礼させて頂く事が出来ませんでしてe-330
すみません・・・後程、貴女様のブログにお礼に伺わせて頂きたく存じます!
宜しくお願い致します^^
2014.04.11 12:26

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://mie120.blog107.fc2.com/tb.php/424-c64dc558
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。