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2014. . 14

ホスピス(個室)2日目 殺される・・・って?

4月14日(月)

え~と・・・どこまで書いたったけ?と思い出しつつ更新を試みる^^;


自問自答をしながら向かう病院の途中。
道中にあるスーパーで姉と食料を買い込み、無事に病院へ到着した。
病室へ着くと予想に反して父は起きていて、ベットをリクライニングして身体をも起こしていた。
そして、母と兄が居るには居たのだが、他にはあまり見慣れない看護士さんもいらっしゃった。

この看護士さんは、父がまだ大部屋に居た時、父の向かい側のベットに居らっしゃった患者さんの(多分)担当の方だったと思われる。
直接お話しした事がないので何とも言えないのだが、少々モノの言い方がキツい印象を受けた^^;
たまたま耳に入ってきた患者さんとの会話で
「〇〇さん(患者さん)!いつまでココに入ってるつもりですか?
別にずっと居る必要はないんだから、一旦、退院すればいいじゃないですか!まったく・・・ブツブツ・・・」
そんな事を言っているのを聞いてしまったので、事情はよく知らないけど、なぁ~んかキツいな!と思ったのを覚えていた私。

病室に着いた時は既にゴチャゴチャと会話をしている状況だった。
なので事態は飲み込めなかったのだが・・・
その看護士さんはメガネをかけていたのだが、せん妄が酷かった父は
「あんたのかけてるメガネは俺のだろう!早く返せ!」
などと言って、看護士さんのメガネを奪い取ろうとしていた。
そして看護士さんは
「何言ってるのよ!これは私のメガネですよ!アナタのじゃないでしょ!」
と、少々キレ気味(?)であった。

結果、父のたんなる勘違いであるのはあるのだが・・・
病棟看護士さんは患者さんの 現在 の状態を、ある程度は把握していると思われる。
で、あれば、父がせん妄状態である事は理解していると思うのだが、何もそんなキツい言い方をしなくても良いんじゃ?
そんなふうに感じてしまった。
勿論、母も兄も・・・・・状況がイマイチ飲み込めない姉と私も
「父ちゃんのメガネじゃないよ!父ちゃんのはコッチにあるよ^^;」
そう言い、看護士さんにもちゃんと謝った。それなのに・・・

そりゃ、看護士さんだって仕事とはいえ人間だもの。虫の居所が悪い時だってある。
その方の性格もあるし、口ではキツい言い方をしていても腹の中までは分からない。
表現の仕方がキツいだけで、その実、本当はとっても優しくて面倒見の良い人なのかもしれない。
そうは思ってみたものの・・・あまりにもキツい口調だった為、父が一方的に怒られているような錯覚にも陥った


看護士さんが病室を出て行った後に、私たち家族で色々と話し、この日は母や兄も 家族の控室 をお借りして、姉や私と共に病院へ泊る事になった。
仮眠をとりお風呂を済ませ、また夜に病院へ来るため、母と兄は一旦自宅へと戻っていった。

少し経った頃・・・
ベットをフラットの状態に戻し、少しウトウトとしていた父が突如声を荒げて私に言った。
「みぃー。早くしろ!早く言われた通りに書けよ!」

・・・なんのこと?父ちゃんは何を言い出したんだ^^?
そんな風に考えてると、父は先ほどよりももっと声を荒げて続けざまに言った。
「早くしろって言ってるだろ!お父さんが自分で書けたら書きたいけど、書けないんだから代わりに早く書いてくれって言ってるんだよっ!」

意味がわからない私は
「なに?どれに何を書いたら良いの?悪いけど教えてよ
そう言うと父は
「ソコにお父さんの手帳があるだろ!ソコにお父さんの名前と、お母さんの名前と、お兄ちゃんの名前を書けば良いんだよっ!」
と言うので、近くにあった父の手帳をひろげ、言われたように3人の名前を書き、父に見せ確認した。
「え?父ちゃん、言われた通りに書いたけど・・・これで良いいの?」
そう言って見せた、私が書いた文字は、今の父には見えていないようだったが、書いた事が伝わったのか父は
「ちゃんと書いたんだったら大丈夫だ!」
そう言ってその後は 姉と私には見えない何か に
「この3人です。これでお願いします・・・」
と、ブツブツと言い続けた。

その後少し落ち着いたのか、父は眠りについた。・・・の・だが!
「さっきのは何だったんだろうね^^?何かにお願いしてたみたいだけど・・・」
と、姉と話しながら父の手帳をパラパラと捲っていた時に発見した。

「殺される ここにいたら皆に殺される」

その文字に目が釘付けになった私。
きっと急に私の顔色が変わったのだろう。姉が
「なに?みぃー。どうしたの?」
と聞いてきたので
「・・・姉ちゃん、何コレ?・・・これって何だと思う?父ちゃんが書いたのかな・・・」
そう言って書かれた文字を姉に見せた。
すると姉は
「何これ?・・・これは父ちゃんの字じゃないでしょ?お兄が書いたんじゃないの?
父ちゃんは幻覚やら何やらが見えてるみたいだから、後で夜、お兄がまた病院に戻ってきたら聞いてみればいいんじゃない?」
そう言ったのだが、私は気になって気になって仕方がなかった。

私のあまりの凹みっぷりに見かねたのか、再度姉は声を掛け続けてくれた。
「みぃー。・・・そんなに気にしたってしょうがないでしょ!
大丈夫だよ!別にみぃー。が気にする事じゃないでしょうよ^^;つっーか、何をそんなに凹んでるのよ?」

そうは言われても・・・・・
あまりにも衝撃的な言葉すぎて、私の頭の中は その言葉 でいっぱいになってしまった。


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