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2014. . 18

ホスピス(個室)3日目 最期の笑顔は満面♪

4月18日(金)

父に繋いだ手を ポイッ! っとされつつ・・・
その後の ニヤッ! っとした したり顔 に(変な言い方だけど)癒された姉と私。
そして暫くすると、一旦自宅に戻っていた母と兄が再度病室に戻ってきた。

少しの間は4人とも病室に居たのだが、ここ2日間は病院の往復で疲れている様子の母。
家族の控室に布団をひいて休んで貰っていても、やはり自宅とは違い落ち着かず、中々熟睡もできないのであろう。
母の身体の事だけを考えれば・・・
本当ならば自宅に居て貰った方が良いのだと思う。
しかし、自宅の近辺で当時空き巣が流行っていた為、母1人を自宅に居させるのは危険だった。

姉と私が病院へ泊るなら、母と兄は昼間だけ来て貰えば良いとも思うのだが、個室に移動してからの2・3日目をなぜに一緒に泊まる事にしたか?
父の衰弱が激しく見てとれる中、少しでも家族皆で過ごせるようにしたかったのは勿論で・・・
そしてこの頃は、父がもう何時 逝っても 不思議ではない状態であったから。
その時 には、家族の皆が見守る中で父を見送ってあげたかったから。


自宅から戻った母を、この日も早めに休んで貰う事にした。
兄が先に控室へ行き布団をひいてくれている時、母は自分の手荷物(クッションや毛布)を抱え、私は母を控室まで送っていこうと、今、まさに病室を出ようとした時だった。

「ねぇ~!ちょっと見てよ!・・・早く!」
突如、姉が母や私を呼び止めた。
その声に、急になにごとだ^^?と思った私は
「なに?どーしたのかね?」
と姉に返すも、すかさず姉は続けて言った。
「早くっ!父ちゃんが笑ってるよ!早く来て見て!」
それを聞いた私。急いで父の元へ戻って見た。


な・なんて、良い笑顔!満面の笑みではないかっ


眠り続けている父の顔が、まるで起きている時の様に、顔全部の筋肉を使ってこれ以上ない位の笑顔をしている。
私の手を ポイッ! っとした時は ニヤッ( ̄ー ̄) っとした顔だったけど、この時は心の底から笑っているような、喜んでいるような、本当に良い笑顔であった!

母にも見せてあげたいっ!そう思い、母にも
「母ちゃんっ!早く見に来てごらんよ!父ちゃん、すっごい笑ってるよ!」
そう言ったのだが、母は
「あっ、そう!なんか良い夢でも見てるんじゃないの?」
と言い、父の顔を見る事もなく家族の控室へ行ってしまった

父のこんなにも良い笑顔は、普段でもそんなにお目に掛かれる事はない!
こ・これは・・・もしや?
そう思った私は眠っている父に声をかけた。

「わかった!父ちゃんっ!競馬に当たったんでしょ!
父ちゃんのこの笑顔・・・こんなに喜んだ表情は競馬に当たった時だもんね
私のその声が分かったのか、父は更に ニカァ~(≧∇≦) と笑った!
そして暫く笑顔は続き、まるで今にも

「おいっ!みぃー。見てみろよ!お父さん凄いのが当たったぞ!
なっ!お父さんの言った通りだろ♪いやぁ~~~・・・これはデカいぞ

などと喋りだしそうなほどだった。
その笑顔を姉と2人、ずっと見続けながら
「そうだね!父ちゃんのこの顔は、絶対に競馬に当たった夢でも見てるよね?」
「間違いないっ!絶対にデカいのが当たったんだよ♪いやぁ~・・・超嬉しそうじゃんね♪」
そう言いながら、父のその笑顔を目に焼き付けていた。


あの時の父の満面の笑顔
今でもずっと目に焼き付いている。大事な心の宝物だ^^

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comment

takechan0312
お父さんとの最後の思いで、
いつも拝見させて感心しております。
私は父と離れて暮らしていたので、
最後を看取ることも葬式も出席しませんでした。
でもそれも私にとっては良かったです。
父も母も心の中で生きておりますすから。

最後を見届けないと言うことは、
亡くなったと言う実感がありません。
今まさに私の友人が最後の時を過ごしています。
しかし明日シドニーを離れる私にとって、
これも看取ることはありません。
みぃさんの文章をみながら、
私の父にたとえて思い出しております。
2014.04.18 14:14
ハヤシ
みいーさん、私もブログ読んで号泣です
私も父が亡くなる前、ずっと手をにぎってました。もう目を開けてくれなくなっても私が話しかけると微かに笑い顔になってくれましたっけ。イチローお父さんほどはっきり良いお顔はしてくれませんでしたが。その頃のその間の時間はやはり私にとっても大事な宝物です。今でも父の手の平の感触ははっきり覚えています。みいーさん、ブログ書いてくれてどうもありがとう。私の悲しみも少しだけ浄化してもらったかも。
2014.04.18 21:49
私はタワシ
みぃ~さん、ご無沙汰しています。みぃ~さんがブログ再開してからもよくのぞきに来ていましたが、なかなかコメントできなくて読み逃げばかりでごめんなさい。
でも今回の記事では涙をこらえられませんでした。
最期にお父様のとびきりの笑顔が見られて、本当によかったですね。その笑顔が今も大事な宝物だといえるみぃ~さんも、すばらしいです。

最期の笑顔・・・本当に競馬に当たった夢を見てらしたのでしょうか?そうかもしれませんが、もしかしたらみぃ~産はじめ愛するご家族たちに向けた笑顔だったかもしれま線よ。いや きっとそうだと思います。

私も今は亡き父の笑顔を思い出しました。
もういっぺん、会いたいなあ。
2014.04.19 07:32
takechan0312さま
こんにちは!です。

有難くもコメントを頂いておきながら、お礼が遅くなりました事を心よりお詫び申し上げます。
そして、金曜日の記事をupした後に土曜日・日曜日の記事を更新し予約投稿にした事によって、コメントを頂いておきながらお礼もせず、記事の更新だけはされているかたちとなってしまいました。
ご不快な思いをされたのでは?と、大変申し訳なく思っております。
重ねてお詫び申し上げます。本当に申し訳ありませんでした。

いつもこの様な駄ブログにお越し下さり有難うございます。
takechan0312さまには、父が亡き時もお悔やみのお言葉頂きました。
今更ですが、その節は本当に有難うございました。


様々な事情により、大事な方をお看取り出来ない方も沢山居らっしゃる事だと思います。
takechan0312さまは、ご両親をお看取り出来なかったご事情がおありだったと拝見致しました。
そしてこの度はご友人を・・・

お言葉を頂き、色々と私なりに考えた事ですが
看取る事の辛さ
看取る事の出来ない辛さ
どちらが より辛いか? という事はないのだと思います。
私も昔(もう20年近くも前になりますが)大事な人を看取れない辛さを経験しておりまして・・・

身内では、以前ブログにも書いた事がありますが、幼い私を我が子の様に可愛がってくれた叔父と叔母。
叔父は首を吊り自ら命を絶ち、叔母は病院で誰に知らされる事も、看取られる事もないままに、ひっそりと息を引き取りました。
友人では
1人は 弟のように可愛がっていた 彼。
もう1人は 親友のような存在だった 彼。(ニューハーフの方だったので彼女?)
そしてもう1人は 事情があり付き合う事が出来なかった 彼。
そのうちの2人は自ら命を絶ちました。
病気等では無いため、看取る云々は違うのかと思いますが、身近にいながら気付く事も力になる事も出来ずにいた自分を大変不甲斐なく、情けなくもなりました。
もう1人は交通事故で亡くなりましたが、まだ息がある時に私の名前を呼んでいた。と、後で知人から聞きました。

takechan0312さまと事情が違い、私の場合は 知らないうちに 彼らが亡くなってしまった。
知っているにも関わらず、事情がある為に 看取る事が出来ない 事とは、違うのだと重々承知しておりますので、私なんかが takechan0312さまのお気持ちを分かったような事は言えません。
ですが  看取れぬ辛さ  は、相当のものではないのでしょうか・・・

上手く表現出来ないのですが、
傍に居て看取る事は、なくなった現実を目の当たりで実感致します。
その分の喪失感は半端なく、分かっているものの中々受け入れる事が出来ず、認めたくない気持ちが相まって苦しんだりもします。
ですがその反面、看取れた事の充実感や見送れた事によって、深い悲しみを乗り越えた後には心の整理がつけ易かったりするのかも?と、言う気も致します。

逆に 看取る事が出来ない 事は、その方が亡くなってしまった 現実感があまりなく、(その時の)喪失感 は少ないのかも知れません。
その分(変な言い方ですが)、その方が いつまでも心の中で生きていてくれる ような気がする。
でも・・・その何年先?何十年先?に、その方が居ない と言う現実が、改めて重く圧し掛かってくるような、その認めざる得ない現実の喪失感たるや、どれほど辛い事なのだろう。

そんな風に考えるとtakechan0312さまの お辛さや悲しみ は、私とはまた違ったものがあるのだろうと推察致します。
・・・すいません。
書きたい事が上手く書けず、分かり辛い文章の羅列になってしまいましたe-263

私の拙い文章を読んで下さり、takechan0312さまのお父様に例えて思い出して下さっている。
こんな文章(ブログ)で本当にすみません。
それでもそんな風に仰って下さって、(とても恐縮しておりますが)私のこんなブログでも何方かのお役に立つ事が少しは出来ているのかな?なんて思う事が出来ます。
本当に有難うございます。

分かり辛い上に長々とすみません^^;
takechann0312さま、(表現の仕方が変ですが)私なんぞにそのようなお話を聞かせて下さって有難うございます。
そして、お優しくも温かなお心遣いとお言葉を下さり有難うございました。
心より感謝申し上げますe-267
2014.04.21 12:06
ハヤシさま
こんにちは!です。

有難くもコメントを頂いておきながら、お礼が遅くなりました事を心よりお詫び致します。
金曜日の記事をupした後、土曜日と日曜日の記事を書き、予約投稿にしました。
そのせいで、頂いたコメントにお礼もせず、記事だけ更新しているかたちとなってしまいました。
ご不快な思いをされたのではないでしょうか?大変に申し訳ございませんでした。
重ねてお詫び申し上げます。

やはり ハヤシさま も、手を握られてたんですねぇ~^^
そして お父様の微笑んだお顔や、その時の 共に過ごされた貴重なお時間。
それらは ハヤシさま の大事な宝物e-267
私と一緒です!ですので、ハヤシさまのお気持ち、よく分かります!
同じように感じられていたなんて、(変な言い方ですが)何だか同士(?)のようでとても嬉しいです^^
そして、私のこんな拙いブログでも読んで下さって、その上
「私の悲しみも少しだけ浄化してもらったかも。」
なんて仰って頂けて、恐縮ではありますが、とても光栄でございます!

この間頂きましたコメントでもハヤシさまは仰って下さいました。
「ブログ書いてくれてありがとう。」
だ・なんて、有難いお言葉を掛けて下さいましたが、今回もそのように仰って下さって・・・
逆に此方こそ!です。
此方こそ、こんな読み辛く分かり辛い駄ブログに足をお運び下さり、読んで頂けるだけでも有難い事ですのに・・・
その上、コメントまで入れて下さって温かいお言葉まで頂き、本当に有難うございます!です。
ハヤシさまのお優しきお心遣いに、心より感謝・感謝でございますe-267
2014.04.21 12:34
私はタワシさま
こんにちは^^です。

此方こそご無沙汰しておりますe-330
いつもブログにお邪魔しては、素敵な音色を聴かせて頂いておりまして・・・
私の方こそ 「聴き逃げ」「読み逃げ」で、ご挨拶代わりに「ぽちっ!ぽちっ!」っとするだけでしたe-330
此方こそ ごめんなさい! ですe-442
そして、今回せっかく下さったコメントにお礼が遅くなりました事、本当に申し訳ありませんでした。
昨日・一昨日の記事は訳あって 予約投稿 にしておりました。
そのせいで、頂いたコメントにお礼もせず、記事だけを更新しているようなかたちとなってしまいましたe-263
ご不快な思いをされたのではないでしょうか?
度重ねてですが・・・・・本当に申し訳ございませんでしたe-442お許し下さい


私はタワシさまが仰って下さるように、父の とびっきりの笑顔 が、家族に向けられているものであったなら・・・
これ以上ないくらいの幸せでございますe-267
父に聞く事が出来ない今、どのような経緯で父の笑みを見る事が出来たのかは分かりませんが・・・
受け取る側の気持ちの問題ですので、仰って下さるように「私たちへの笑顔e-267」だと勝手に解釈しちゃいます^^
まぁ・・・万馬券に当たった夢での とびっきりの笑顔 でも、嬉しい事に変わりはないですが^^;

私はタワシさま、お父様に「もういっぺん、会いたいなあ。」と思われておいでなんですね^^?
そのお気持ち、よぉ~~~く分かります!私も父に とっても会いたい!です^^

今だから。では、ないのですが・・・
そして 後日談 として書こうと思っているのですが、私は父亡き後、会える事はないのは重々承知していながらも、「本気で、会える手段」を考えたりしちゃいました^^;
死後の世界は分かりませんが、私にも何れ その時 がきたら、その時は父に会える!と思っております。
・・・そう願っている!と言った方が正しいのかもですが^^;

ねぇ~~~・・・そうですよねぇ~~~・・・ほんと、会いたいですよねぇ~!
何とかなりませんかねぇ^^?・・・・・って、無理かe-330

なんて・・・訳の分からない事を長々と書いてすみませんe-330
しかもご無沙汰していながら馴れ馴れしい口調でごめんなさいe-263

話は変わりますが・・・
私はタワシさま、最近の記事で拝見していたのですが・・・度々、東京にお越しになってらっしゃるそうで^^?
もし!ですが・・・そしてお時間に余裕がおありになったら!ですが・・・
そしてそして、(コレが1番大事なトコロではありますが)私はタワシさまが宜しければ、1度お会い出来たらとっても嬉しいな♪なんて、勝手に思っております^^

などと自己チュー発言をしてしまい、ご迷惑だったらすみませんe-330
お優しくも温かなコメントを有難うございました!
心より感謝・感謝でございますe-267
2014.04.21 13:06

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