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2010. . 02

最高の結果!

入院の翌日、検査が行われた。
何時もの如く、一般の患者さんや緊急の患者さんの検査の合間に行われる為、時間がはっきりしない。
この日は朝から姉が病院で待機してくれていた。

午前中までは居られるという姉に代わり、午後からは私が病院へ向かった。
どうやら姉の居た午前中に検査は行われたとの事だが、結果はまだ聞いていないと言う。
父と私の二人で結果を聞くことになりそうだ・・・

ふと・告知された時のことを思い出してしまった。
あの時は頭の中が真っ白になってしまい、何がなんだか判らなくなってしまった。
しかし・あれから既に半年は経っている・・・
今回の検査結果がたとえ悪いものであろうと、しっかりと受け止める覚悟は出来ていた。

父は大部屋に居る時の癖でTVにイヤホンをさして観ていた。
私は内心ドキドキしながら、興味の無い雑誌を読むふりをして待った。
そして待つ事数時間・・・

担当医のA先生が不意に現れた。
固唾をのみA先生の言葉を待つ・・・
しかしA先生の口から出た言葉は、予想だにしないもので我が耳を疑った。

「Sさん、考えられない事なのですが、この間ステントの入れ替えをしましたよねぇ・・・?
その入れ替えたステントが、脱落していました。
こんな事は初めてです・・・今迄の経験上、そのような方はおりませんでした。
何とも信じられません!同じチームの医師たちも口々に言ってます。」

・・・おい・おい、それって医療ミスなのか?
しかも・まぁ~た、ステントかよっ!一体これで何度目だ?
と思う私を尻目にA先生は言葉を続けた。

「CTの画像上、膵頭部にあった腫瘍が認められなくなりました!
腫瘍がなくなった・若しくは小さくなったと考えられます。
引っ掛かっていたものが無くなった為に、ステントが脱落したと思われます!」

説明を聞いてもイマイチ理解できなかった為
「A先生、ではまたステントを入れる治療をしなくてはいけないのですか?」と訪ねた。
すると興奮気味のA先生は
「ですから、引っ掛かっていたもの = 腫瘍 が、画像を見る限りでは認められない・すなわち腫瘍がなくなったと言う事なんです!
今の状態でまたステントを入れても同じ事です。
一番細いステントさえも脱落してしまうでしょう!
現状はもう、その必要がないのです!
・・・今まで沢山の患者さんを診てきましたがSさんのように、ここまで抗がん剤が効いた方を見たことがありません!
これなら手術も出来るかも知れませんよ!!!」



予想に反し・夢のような言葉をA先生の口から聞いた。
予想だにしない・最高の検査結果を聞くことが出来たのだ!
半信半疑ながらも、その言葉を素直に喜んだヽ(*´∀`)ノ


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